top of page
捏ねるDSC00659.jpg
成形作業DSC00660.jpg

​生徒さんがパンを捏ねている様子です。材料を容器に入れて混ぜ合わせた材料を、テーブルの上で捏ねて生地を作ります。粉類と水分が合わさり、次第になめらかで伸びのある生地になっていきます。

​生地を分割成形している様子です。一度丸めて形を整えてから成形に進みます。一年生でもほとんど一人で全部作れます。

(特徴)​ 

 1)小学生向けの手こねパン教室です。

 2)クラスの定員は6名で、レッスンは月一回90分です。

   低学年向けコースと高学年向けコースがあります。

 3)講師と生徒さんが同時にパン作りをします。

 4)講師のパンを試食し、自作のパンと記念写真が付いたレシピ持ち帰ります。

   毎月のレシピは、素敵な成長記録になります。

 5)副材料を選んで自分や家族の嗜好を考慮した自分だけのパン作りができます。

 6)発酵や焼成の合間に手作りお菓子の英国風ティータイムと遊びの時間があります。

   高学年はパンの基礎を学ぶプリントがあり、オリジナルレシピの作成もします。

 ​

こどもパン教室は心身の成長段階の小学生が対象です。旺盛な知的好奇心を持ち、自我が芽生える時期ですから、自己肯定感を育むこと、オリジナリティを大切にすることを心がけています。講師やクラスのみんなとの会話を経て思い通りのパンができた時の達成感はひとしおです。中学生になっても来たいなという生徒さんも少なくありませんし、この段階で、将来パンを作る仕事に就きたいという生徒さんもいます。しかし、パン作りという一見単純な作業の教室で学ぶ事柄は、広く小学生の全人的な成長を応援するものであり、現代の寺子屋としての役割を担うものと考えています。

また、こどもパン教室ではたくさんの個性的なお子さんに受講していただいています。少人数クラスなのでクラスのみんなが各々の個性を尊重しあい、たくさん会話をし、いっしょに楽しみ、のびのび学んでいます。

こどもパン教室での遊びの時間はパン作りと同じくらい貴重な時間です。教室に置いてあるおもちゃは、知的好奇心を満たす厳選グッズです。自由にみんなで遊んでもらいます。もちろん、講師も手加減なく参戦し、子どもと真剣勝負します。電子ゲームの持ち込みは禁止です。講師自ら作ったクッキーなどのお菓子を紅茶と共に提供しています。小学生が、こうしたものの良さを小学生の段階から味わってもらうことを目指しています

DSC00799.JPG

​パンの出来上がりの写真です。講師のパン(右上)と小学生のパンの写真です。作業のお手本を見ながら作るのでで上達が早いです。

News!

bottom of page